小動物臨床検査ご利用規約

• 検査項目、検査料金、および付随業務に関する検査については別に定めるとおりとし、変更がある場合は、書面または当社ホームページ上等で通知するものとします。
• 検査料金の支払いについては、当社がお客様と個別に取り決めた支払い方法、支払期日によるものとします。
• 検査結果報告書の記載事項は、検査対象疾患の発症リスクについて保証するものではありません。
• 遺伝性疾患関連遺伝子検査の検査結果報告書は、受領した検査試料に関するものであって、検査依頼書に記載の情報（オーナー名、ペット名、性別、年齢、血統書登録番号、血統書登録名、マイクロチップナンバーなど）に該当する個体そのものの遺伝子型を証明するものではありません。
• 当社は、検査の精度管理を、誠意をもって行うとともに、検査結果報告書の記載内容についてはお客様にご負担頂いた検査料の範囲内で責任を負うものとします。
• 検査結果に関連して、お客様ご自身で行われた行為、又はその結果について、当社の責任はないものとします。
• 遺伝性疾患関連遺伝子検査の臨床意義は、最新の国内外の研究成果により変わることがあります。

• 当社はご記入いただいた病院情報について善意の管理者の注意義務をもって安全に保管するとともに、紛失、漏洩が生じないよう努めるものとします。
• 当社は、病院情報および個人情報を以下の目的のために収集し利用するものとします。ａ）お客様のご意見・ご要望の商品・サービス等の改良・改善に反映させるため。ｂ）新サービス情報等のご案内を送付または送信するため。ｃ）お客様とのお取引に基づく権利の行使や義務の履行のため。ｄ）お客様からのお問い合わせ、苦情にお答えするため。ｅ）その他、お客様に連絡をする必要が生じたときのためなど、お客様とのお取引を適切かつ円滑に履行するため。
• 検査の終了した検体は基本的に一定期間保管した後、廃棄いたしますが、一部の検体については匿名化のうえ検査精度の維持管理やその他の研究開発に使用することがあります。
• 遺伝子検査は、検査結果によっては、獣医学の発展に寄与する研究成果となることがあります。その成果は、個人が特定されない方法で学術雑誌等に公表されることがあります。

• お客様及び当社は、相手方が本規約に違反したとき、債務の履行を怠ったとき、あるいはその他著しく不信義な行為があったときは、一定期間を設けて催告し、その期間経過後もなお是正されないときは書面で通知し取引を中止することが出来るものとします。この場合、併せてその被った損害の賠償を相手方に請求できるものとします。
• 本規約に定めのない次項について疑義が生じた場合には双方協議のうえ信義に基づき友好的に解決するものとします。