【遺伝性疾患】

IGS(コバラミン吸収不良症)

用途
1.繁殖時の検査
2.成長不良
3.吸収障害
検査内容
「コバラミン吸収不良症」はヒトのImerslund-Gräsbeck症候群に類似した疾患で、罹患犬は間欠性の食欲不振、慢性貧血、好中球減少、体重増加不良、筋肉量低下等を呈する、常染色体劣性遺伝様式の遺伝病です。ボーダー・コリーではCUBN遺伝子に原因となる変異が特定されています。

*ボーダー・コリーにつきましては などのセット検査がございます。
対象
ボーダー・コリー
報告様式
「クリア」 「キャリア」 「アフェクテッド」
材料・検体量注意事項
EDTA全血・・・0.2cc
輸送方法
冷蔵
検査日数(営業日換算)
4日
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技術情報(遺伝子型や報告解釈について) 技術情報(遺伝子型や報告解釈について)